株主・投資家の皆様へ
日ごろ弊社へのご支援まことにありがとうございます。このたび株式会社とり鉄の全株式を取得いたしましたのでご報告いたします。
弊社では株式会社タスコシステムの孫会社「株式会社とり鉄」の株式譲受について交渉をしておりましたが、8月31日譲渡契約を締結し、同日株式を取得することができました。株式会社とり鉄は直営、FC加盟店合わせて71店舗を関東中心に展開する業績優良な焼鳥居酒屋チェーンであります。
ご存知のように、アスラポート・ダイニングの店舗網は首都圏が手薄となっており、この大きなマーケットであるエリアを持つことはかねてよりの希望でありました。今回の株式取得により本格的焼鳥居酒屋チェーンとして、既存の「串特急」「とりでん」と合わせ約200店の規模のメリットを享受することができます。メニュー開発、共同購買、調理器具開発などに着手し、いつまでにどのような形にしていくかを検討し始めました。今後の焼鳥居酒屋業態にご期待いただきたいと思います。この結果アスラポート・ダイニンググループとして総店舗数は9月末で約500店舗となります。
さて売上高の月次開示をおこないました。牛角は昨年8月に、テレビパブリシティの影響で前年比が117.0%と驚異的な伸びを示しました。そのためこの117.0%に対する91.8%という結果に留まりましたが、仮に前々年比という見方をすれば、107.4%になります。8月は食べ放題ビュッフェコースの販促を大々的におこない好評をいただきました。またホルモン祭を企画し焼肉に加え多くのお客様に向け好評拡販いたしました。
とりでんの既存店売上高前年比は、91.2%でした。とりでんの新しいメニューを9月5日からスタートさせています。メニュー全体を明るい色調に変えイメージを一新しました。今回のメニュー構成において原価率の削減を目指しました。また中心メニューの釜飯を一膳釜飯にして注文しやすい価格の400円台でテスト導入し、人気メニューのつくねを丸い形状から棒状に変えおいしさを強調したものにしております。
おだいどこの既存店売上高前年比は、97.9%でした。おだいどこは8月末で直営5店舗、FC加盟店11店舗となりました。9月で終わる中間期で合計19店舗にもっていきたいと思っています。おだいどこは自社開発業態として、店舗拡大と共に関東・関西において物流網を整備しました。両物流センターを通じておだいどこの物流コストを引き下げるとともに、先に事業譲渡を受けました株式会社ゲンジフーズの物流も関東物流センターで受け持ち、配送コストの大幅削減につなげていきたいと考えています。
串特急の既存店売上高前年比は、98.2%でした。静岡県のロードサイド立地では道交法改正の外食自粛の影響が残っておりますが、東京地区ビル内の店舗では静岡地区売上高前年比を3%ほど上回って推移しています。また新店の沼津駅前FDIビルの店舗ではオープン景気が落ち着いたあとも計画を2割上回り、宴会需要の取り込みがうまくいっています。
このようにアスラポート・ダイニングはいま業容拡大中であります。今後とも株主・投資家のみなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成19年9月 6日