株主・投資家の皆様へ。
このたび株式会社オリジンフーズの一部事業譲受に関した基本合意を締結しましたのでご報告いたします。
弊社は自社開発業態への積極的な取り組みとともに、隠れた好業績の企業へのM&A投資を進めるべく経営をおこなってまいりました。5月18日オリジン社と事業譲受の基本合意にいたりましたのは、将来多店舗展開の可能性を秘めたカフェレストランや和風レストランなど、弊社内に持ち合わせない分野を持つことができる点にあります。
カフェレストランでは、ファミリーレストランとは一味違う本格珈琲を提供しています。心地よいアロマ香のなかで各種パスタ料理などをご用意しており、豪華な内装のなかで非日常のひとときが過ごせるようになっています。ファミリーレストランとの差異を強調する業態であるといえます。
寿司やうどんといった和食は、今後高齢化社会での有力な来店誘因となり、また三世代での需要の取り込みも狙える分野であります。現在ロードサイド立地の飲酒メニューは売上が減少していますが、飲酒に頼らない和食レストランはそういった意味から高い伸びが期待されます。
そのほかとんかつ専門店も有しています。豚肉はボリューム満点の柔らかい肉を厳選して調達しています。調理上で難しい「揚げるタイミング」は自動フライヤーを使っていますので簡単になっていて、店舗をチェーン化していく場合に都合のよい仕組みであります。
オリジン社は前期経常利益が約3億円という好業績を上げておりますので、買収費用を勘案しても今後弊社連結には寄与してくれるものと考えております。オリジン社のほとんどの店舗を譲り受け、従業員も基本的に全員を受け入れ、店舗の良さを残しながらも新しい意識を吹き込んだ企業を作ってまいりたいと考えております。
オリジン社の事業譲受は7月1日を予定しております。一方引き続き優良会社の発掘につとめ、弊社に利益貢献できる買収案件には積極的に投資をおこなってまいります。株主・投資家のみなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成19年5月21日