株主・投資家の皆様へ。
日ごろ弊社へのご支援まことにありがとうございます。4月度の営業成績が出揃いましたのでご報告申し上げます。
まず「牛角事業」では既存店売上高・昨年対比が108.3%となりました。現在当事業は、6ヶ月連続の既存店売上高・昨年対比超えを達成しております。その理由の一つとして、昨年9月度より「食べ放題ビュッフェコース」を売上高の低い店舗から順次導入を図ってまいりましたが、この導入が牛角チェーン全体の底上げにつながってきていると見ております。この食べ放題コースは全店舗の約6割に導入されており、導入・未導入の前年比差は8〜9%となり、その好結果からさらに導入店舗が増えていく傾向にあります。
牛角は米国産牛肉がいまだ月齢制限の規制下にあるため絶対量が足りず、牛肉価格が高い状態にありますが、その原価高をカバーするように売上が回復してきております。米国産牛肉の全店導入につきましては、今後も消費者の反応を見極めながら慎重に判断し、安全な牛肉が手頃な価格で確保できる目処がつき次第、販売の検討をするつもりであります。
「とりでん事業」は、91.0%と不本意な成績に終わっております。「とりでん」のコンセプトである串焼き・釜飯・鶏ちゃん焼きといった3本柱の品質向上に務め、新メニュー導入についてもご好評は頂いておりましたが、まだ「とりでん」が大きく変わったということを皆様に伝え切れておらず、また安心で上質な国産鶏肉の販売をしている点をより強く打ち出し、その素晴らしさを広げて行きたいと考えております。
「おだいどこ事業」は、既存店売上高・昨年対比は93.3%に留まりましたが、出店が好調に続いている為、売上高の昨年対比は181.5%と著しい成長をみせています。おだいどこへの加盟希望者が増え続け、順調に出店計画が進んでおります。出店の増大により既存店へのケアが行き届かなかった点は反省しなければなりませんが、今後も収益源である自社開発業態に経営資源をより注力し、さらなる成長をさせていきたいと思います。
プライム・リンク直営事業は100.7%でした。さまざまな業態のパイロット店舗、テスト店舗としてマーケットリサーチの意味合いをもった直営事業ですが、これらの店舗のテスト結果は貴重なものであり全店に活かせるようにしてまいります。
「串特急事業」は98.0%でした。店舗の半数がロードサイドに位置し、ロードサイド居酒屋の売上減が業界では当たり前のように言われているにもかかわらず、マイクロバス送迎による積極的宴会獲得や販促強化で売上減を補っています。伊酒家ダイニング海人という業態にも注力して新しいニーズの掘り起こしをおこないます。株式会社フーディアム・インターナショナルのグループへの利益貢献は今後もますます期待されます。
なお一昨日開示の4月度売上前年比の数値に一部修正がありました。おわびして訂正いたします。
株主・投資家のみなさまのご支援をよろしくお願い申し上げます。
平成19年5月 10日