IR情報

トップメッセージ

「食のバリューチェーン」構築をさらに強化・推進へ

代表取締役社長 中村敏夫

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配、ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。 ここに平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の事業の概況及び決算状況をご報告申し上げます。

当社グループは「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げ、4つの戦略「既存ブランドの競争力強化と成長」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「海外市場への進出」、「食品生産事業と六次産業化」の各課題への取り組みを、国内のみならず海外でも進めてまいりました。

既存ブランドの競争力強化と成長におきましては、当第2四半期末の店舗数は671店舗(前年同四半期比で230店舗増)となりました。この増加の要因は、前年度期末に子会社化したラーメン業態である株式会社どさん子の235店舗が加わったことが主な要因であります。

ブランド・ポートフォリオの多様化におきましては、トンカツ業態「キムカツ」や「ゲンカツ」などのブランド本部の権利を獲得し、4店舗を新たに直営化しました。また、メキシカン・ファストフード業態「Taco Bell」は、7月に更に2店舗をオープンして4店舗となりました。そして英国法人であるSushi Bar Atari-Ya Limitedでは、ロンドンを拠点に活躍する世界的ファッションデザイナー、ミチココシノ氏とコラボレートした寿司バー「Michiko Sushino(ミチコ スシノ)」の運営を開始するなど積極的な展開をいたしました。

海外市場への進出におきましては、高品質な日本食関連食材などを調達・加工・販売まで一連で行う「食のバリューチェーン」構築を欧州地域において更にすすめるため、オランダ・アムステルダムで食料品・包装材の原材料の輸入販売業を営むShowa Boeki(Europe) B.V.及び日本食材の仕入・販売を行うAki Horeca B.V.を子会社化いたしました。また、当社の和食ブランド店舗を北米地域で拡大していくため、今年3月に子会社化した米国の水産物加工卸会社Pacific Paradise Foods,Inc.を当社の流通事業並びに海外事業の拡充をする上で拠点として活用していく予定です。

最後に、食品生産事業と六次産業化におきましては、株式会社弘乳舎が、全国の「牛角」ブランド店へのPBアイスクリームを提供する等、着実に収益基盤の拡充を進めています。九州乳業株式会社につきましても、ヨーグルトや豆乳を中心とした製品開発を続けるとともに、販路をディスカウントストア等にも拡大し、売上向上に努めております。また、本年6月に資本業務提携契約締結を発表した株式会社フルッタフルッタと協同し、更なる商品開発と販路拡大を目指す予定です。さらに、昨年6月資本業務提携を締結したジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社と国内市場でのPB食品やオリジナル商品の共同開発、海外市場での輸出入業務や現地での事業展開における協業などさらに関係性を深めるため、本年7月に同社への追加増資を実施いたしました。

以上により、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,385百万円(前年同四半期比111.4%増)、営業利益は595百万円(前年同四半期比103.8%増)、経常利益は459百万円(前年同四半期比76.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は244百万円(前年同四半期比2.0%増)となりました。

当社グループは、今後も「食のバリューチェーンを構築する」に引き続き取り組みを進める所存であります。今後も株主様のご期待に沿えるよう、企業価値の向上に向けて努力をしてまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社アスラポート・ダイニング
代表取締役社長 中村敏夫

PAGE TOP